ヤハラヅカサのストーンサークル

      2016/04/10

世界遺産 斎場御嶽 参拝の心得(いま 斎場御嶽へ)
https://goo.gl/X057Hb
[南城市公式チャンネル]

斎場御嶽(せーふぁうたき/サイハノうたき)は、
沖縄本島南部を代表する聖地であり、琉球王朝にとっては、
その権威を支えるための、大変重要な祈りの場所・御嶽の一つでした。

斎場御嶽では、訪れる観光客の大幅増加により、
石畳がすり減るようになったり、
祈っている地元住民を無断で写真撮影するなど、
マナー違反の観光客が増加し、問題となっている。
このため地元の南城市では、文化財保護を図るため
男子禁制を徹底させることを検討している。

斎場御嶽 – Wikipedia より引用

【穢ていく聖地】

北部のアシムイも同じ問題にぶち当たっています。
聖地を観光客に開放するのはどうかなぁと思いますが、
経済活動のしくみの中に取り込まざるを得ない沖縄の事情もあって、
僕あたりが、どうのこうのと結論を語れる問題ではないです。
斎場御嶽は、2007年7月1日より観覧が有料化しています。

観光客のマナーがよくなることはない!

って、沖縄に住むようになって、僕は確信しました。
まだ、全ての人類はそこまで、進化していない?
でも、こういう動画を紹介することで、
少しでも、人類の進化のお手伝いができればなぁと…
(え?おっさん、まず自分が進化せえよ…って声が)

沖縄の祭祀の中心は女性であり、祈りの場所・聖地は男子禁制です。
これは、卑弥呼を頂点とした邪馬台国の習慣とよく似ています。

ヤマトゥはその逆で、祈りの場所・聖地は女人禁制です。
戦後、GHQによる日本文化解体プロジェクトの筆頭として、
「オヤマ」の女人禁制のシステムをデリートしていった中で、
大峰山だけは、地元の人たちの、命をかけた反対行動のおかげで、
今でも女人禁制を守り続けています。

僕は、真言宗醍醐味の三宝院の奥駈に、2回参加しているのですが、
先達からお聞きしたお話によると、過去に、女性の登山客が間違ってか意図的か、
大峰山に入ったケースがあり、よくない結果が起こったそうです。
(こわぁーい)

index
Photo by Toshi

写真は、
この記事のあたまで紹介している動画の、
最初のシーンに出てくるヤハラヅカサです。
大潮の時に撮影したので、ストーンサークルが全貌を現しています。

ヤハラヅカサのストーンサークル

に関しては、僕自身、よくわかってないです。
残りの人生の、調査宿題リストの先頭には追加されてますが、
だいたい、ストーンサークルそのものが、ようわかりまへん…
(世の中、わからないことだらけじゃない?)

PEACE

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 -【琉球通信】 OKINAWA curation journal


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